生きる
2010年 01月 17日
忘れてはいけないもののひとつ。
1月17日 午前5時46分
あれからもう15年。
月日がたつのはあっという間です。
私はその時高校一年生。
気づけば私の体はおもちゃのがらくたに埋まってました。
幸い我が家は一部損壊程度。
ライフラインが止まっただけでした。
世の中の悲惨な状況を知ったのは何時間も後。
その中祖母の家の側まで火事が来てるとのこと。
ポリタンクを積んで、母と2人、国道2号線をチャリンコで走ること20km。
祖母の家のすぐ側を大きな道路が走ってたので、火事は間一髪
長田の街の新しい家や、整備された区画を見ると今でも震災の名残を思い出します。
この震災で、6000人もの命がたたれました。
各地で追悼が行われています。
震災で止まった時計の前に、近隣の小学生が書いたお習字が並べられていました。
『生きる』
決して忘れてはいけない出来事です。
by kaorin-net
| 2010-01-17 06:42
| Daily